4/6[帰り道] [旅する]
今回のバケーションも今日で最終日。なのでダイビングはできないから那覇市内の観光に!
ちょうどこの時期から咲き始める『デイゴ』の花。那覇市内の路地裏で発見しました。
ダイビングサービスが新港地区にあるためバスで牧志まで移動。そこからゆいレールで首里城まで来てみました。
でもこの首里城駅は首里城公園から歩いてなんと15分ほどのところにあります。おそらく地元のしがらみもあって近くには作れなかったんでしょうね。駅を降りた途端に『おにいちゃん首里城行くの?』ってタクシー運転手さんが声かけてくるしねぇ(汗)
駅から交差点をつっきって歩いてくると、しばらくしたらこんな親切な看板が見えてきます。とりあえず騙されるの覚悟で進んでみると…
なんと本当に近道だったんですよ(笑)。階段が多めな抜け道ですが、首里城の横手に抜けてこられます。これは便利!
そして久しぶりに首里城までやってきました。今回の目的はここでペリーさん情報を集めることなんです。
んで、特別詳しいものはなかったんですが、内部展示資料の一部にこんな記述があります。このペリー提督遠征記ってのに何かありそうですね。
下田で開国を迫ったとされる黒船団のペリー提督ですが、実は小笠原や沖縄に数回訪れていた公式記録が残っています。とあるTV番組では捕鯨のために日本近海へ調査に来ていたのが黒船と言っていましたが、はたして…
どんなことにも理由があって、それを理解したとき本当の意味が分かるんですよね。社会科の教科書だけでは知ることのできない歴史が、こんなところにもあるんですよ~。面白いなぁ。
すでに11時。お昼が近くなったので、近くの有名店『かりーさんふぁん』で黒米カレーを食べようと思ったら、なんと今日は開店が遅くなるという事実!最終日までネタになっちゃうなんて、笑いの神が降りてきているのか?
しょーがないので隣にあった素朴な感じの店(←喫茶がメインみたい)に入ってみました。入るなり『そばしかできないよ』って宣言されちゃったけど、いいんです。そのそばが食べたいんです。麺が好みの感じでGoodでした。
首里城から首里城駅までの徒歩時間と、ゆいレールでの移動時間の見積もりが甘かったせいで空港までヒヤヒヤでしたが無事到着。落ち着くために『富士屋のぜんざい@空港売店バージョン』を食べておいた。相変わらず美味しいねぇ。
往路よりは天候が安定してますが、それでも雲は多くてあまり景色は見えなかった。写真は奄美大島沖の喜界島だと思います。飛行機の上から見えた離島はこれくらいだったなぁ。
そして羽田に無事到着。と帰ってきたのも束の間。今夜はシーサー那覇店のお客さんの集まる飲み会が池袋で開催されるので、自宅で息つく暇も無くまたお出かけです。ダイビング三昧の4月1週目になりました。来年も行くぞー!
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